熱中症🥵予防をしっかりと!!
- ケアステーションえみプラス
- 2020年6月17日
- 読了時間: 3分
新型コロナウイルスの出現に伴って、「新たな生活様式」が確立され、感染予防の3つの基本
『身体的の距離の確保』『マスクの着用』『3密を避ける(密集、密接、密閉)』が求められていますね。
(ただ、最近は6月とは思えないほどの暑い日が続いていて、マスクが暑い!!笑)
このような「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントが環境省、厚生労働省より示されているため、利用者さんへ説明してきました!
見た方も見ていない方もこちらに改めて載せておくので、確認してみましょう✍️
1、暑さを避けましょう
・エアコンを利用する等、部屋の温度の調整
・感染症予防のため、換気扇や窓の開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整
・暑い日や時間帯は無理しない
・涼しい服装にする
・急に暑くなった日等は特に注意する
2、適宜マスクを外しましょう
・気温、湿度の高い中でのマスク着用は要注意
・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合はマスクを外す
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分に取った上で、適宜マスクを外して休憩を
3、こまめに水分補給しましょう
・喉が乾く前に水分補給
・1日あたり1.2リットルを目安に
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
4、日頃から健康管理をしましょう
・日頃から体温測定、健康チェック
・体調が悪いと感じた時は、無理せずに自宅で静養
5、暑さに備えた体づくりをしましょう
・暑くなり始めの時期から適度に運動を
・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で
・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度の運動を毎日30分程度
今年は特にマスクの着用や外出の自粛で、熱中症のリスクが高まっていると言われています( ̄▽ ̄;)
外出の自粛で運動不足になると汗をかいて体温を下げる体の準備が十分にできないほか、水分を貯める機能のある筋肉が減り、脱水症状になりやすいからだそうです💦
また、マスクをつけているとマスク内に熱がこもりやすく、喉の渇きも感じづらくなり、知らないうちに脱水が進んで熱中症になるリスクがあるそうです。
さらに、今年は熱中症で発熱した患者と新型コロナウイルスの患者とが区別できず、受け入れの搬送先が見つからず治療が遅れてしまう恐れもあるので、十分な対策を個人でして行かなくてはならないとのこと💦
(確かに、発熱や倦怠感などの症状はどちらにも当てはまりますね💧)
医療と自分自身を守るために、予防を徹底していきたいですね‼️
水分補給には経口補水液がおすすめ☝️
水分摂取で勧められているのが経口補水液です。
ドラッグストアなどで販売されています。喉があまり乾かない人や、トイレに頻繁に行くのを気にして水分摂取を避けてしまう人もいるかもしれませんが、経口補水液は少量で効率的に塩分補給ができるそうです!
なかなか準備できない場合は、実は自宅で簡単に作れちゃうんです!
水500ml
塩1.5g(小さじ1/4程度)
砂糖10〜20g(大さじ1〜2程度)
これを混ぜるだけ😳
(味は・・・笑)お好みでレモンなど絞ったりレモン汁を入れたりするといいかも😋
本格的な夏の到来を前に、少しでも暑さに慣れておくことも大事です☝️
適度な運動と上に書きましたが、お風呂も効果的とされています!週に2回程度は、湯船に入ることで汗をかき、暑さに慣れましょう!
ただし☝️やはりここでも言いますが、水分補給を忘れずに😊
今年は経験したことのない夏がやってきます・・・
新型コロナウイルス予防、熱中症予防をしっかりと行い、今年の夏を乗り切りましょう😊
Comments